【在宅超強化型老健とは】
介護老人保健施設には、「その他型」「基本型」「加算型」「強化型」「超強化型」の5種類に区分されています。加算型や強化型、超強化型は、厚生労働省が定める要件を満たした在宅復帰・在宅支援機能が高いと認められた介護老人保健施設のことです。

【在宅超強化型老健に求められる要件】
以下の10項目の実績に応じたポイント合計で70ポイント以上満たすこと。
①在宅復帰、②ベッド回転率、③入所前後訪問指導割合、④退所前後訪問指導割合、⑤居宅サービスの実施数、⑥リハ専門職の配置割合、⑦支援相談員の配置割合、⑧要介護4又は5の割合、⑨喀痰吸引の実施割合、⑩経管栄養の実施割合